買うときの注意点|くるくるなめまいにソッコー効く|正しい知識で改善しよう
医師

くるくるなめまいにソッコー効く|正しい知識で改善しよう

買うときの注意点

カウンセリング

情報を提供

補聴器の購入を考えた場合、まず耳鼻咽喉科を受診しましょう。耳鼻咽喉科は耳の専門家ですから、聴力をはじめとするいろいろな情報を補聴器店に提供してくれます。例えば、耳あな型補聴器をつくるときやイヤモールドを作るときには、販売店で耳型を採取します。そのとき、外耳や鼓膜に異常があると非常に危険です。穴のあいた鼓膜から中耳に印象剤(耳の穴の型取り剤)が入り込み、手術が必要になった例もいくつか報告されています。また、慢性の中耳炎では耳あな型が使えない場合もあります。これらの情報を販売店に提供してもらえば、より安全に補聴器を作ることができるのです。補聴器販売店もじつにいろいろで、良心的できちんとしているところもあれば、利益優先のところ、あるいは知識や技術の未熟なところもあります。

しっかり対応してくれる

耳鼻咽喉科は、その地域の優良補聴器店を知っています。問題のある販売店を紹介して患者さんに恨まれても困りますので、優良店を紹介してくれるから安心です。販売店側も、病院からの紹介にしっかり対応しないと、次から紹介してもらえなくなります。また、紹介者の耳鼻咽喉科に対して報告書を書かなくてはなりません。ですからお客さんに対しては、緊張感を持って対応してくれるのです。もし、販売店と何らかのトラブルになったときには、紹介元の耳鼻咽喉科に相談してみましょう。必ずしも販売店側に問題があるとは限らないのかもしれませんが、相談に乗ってくれます。内容によっては、販売店側に交渉してもらえる、あるいは何らかの解決策を考えてくれるケースもあるようです。